コア・コンセプトがわかれば自分の成功パターンがわかる!

Brilliant Space 代表 石松多美子 様

才能プロファイラー養成初級・中級・上級コース受講

元アナウンサーだった石松さんは、「インタビューは自己発見のツール」 と思われていたそうです。そこで才能プロファイリングを学ぶために受講。才能プロファイリングをすると、 大したことじゃないと思っていたことが、 自分の才能とコア・コンセプトにつながっていた と気づかれたそうです。

その後、才能を活かし始めるとメルマガや フェイスブックの反響が大きく変わったとか。 一体、石松さんにどんな気づきがあり、変化が起きたのか? 体験談をご覧下さい!

インタビューは自己発見のツール

アナウンサー時代、インタビューをしていると取材対象者から 「思わぬことに気づいた」という感想をよく頂いていました。それ以来、「インタビューは自己発見のツールじゃないか」 とずっと思っていたんです。

インタビューでは現在のお仕事に関することを聞いて、そこに至る過去の話、これからの夢はなんですか?と 大きく3つ聞くと話がすごくまとまります。

そういう経験があったので 才能プロファイリングの3つの質問の動画を見て、ズバッと才能がわかるなんて面白いと。自分の経験や感性でやっていたことが、才能プロファイリングを学べばもっとちゃんと できるんじゃないかと思って受講しました。

コア・コンセプトがわかれば成功パターンも見える!

受講して自分のことは結構、わかってないなと思いました。

才能プロファイリングを受けて意外だったのは、大したことじゃないと思っていたことが、 実は大きなインパクトになっていたということ。なんてことない小さなことの中に大事なことがあったと気づきました。

アナウンサー時代、番組を作るために大きな出来事をメインに インタビューしていたせいもあり気づかなかったのかもしれません。たとえば子供時代、和歌山から沖縄に引っ越した時、 庭で星の砂を見つけて図鑑の中にしかなかったものを実際に見たり、海や空の色が見たことがないくらい綺麗だったりで、びっくりしたんです。でも、これは他の人も感動するだろうと思ってあまり考えてきませんでした。

ところが、才能プロファイリングを受けて、私のコア・コンセプト(人生でもっとも大切にしたい価値観)は 「発見の喜び」だと気づいたんです。振り返ってみるとアナウンサー時代も、インタビューをして思わぬ話を聞けるのが楽しかったし、その後、片付けサポートをしている時も家の中から思わぬものが出てきて、クライアントさんの思いや夢を発見するのが一番面白かったんです。

つまり、私には「みんなが気づかないものに気づく才能」がある。人が見過ごしてしまう部分に私はひっかかるんです。

他の人から見たら 「アナウンサーというキャリアの後、片付けサポートをどうしてやってるの?」 とわからないかもしれません。けれど私にとってはどちらの仕事も 「発見する」という意味で同じことをしている。「発見する」ことを私は小さい頃から繰り返していて、 その小さなことにこそ、私の才能が隠れていたんです。

実はアナウンサーになって最初に担当した番組は、 毎週、田舎の市町村に行き面白いネタを見つけて リポートするという内容でした。地元の人は「特に何もない」というのですが、 私にとっては「発見の宝庫」。見るもの、会う人全てが面白くて仕方ありませんでした。局でも伝説の高視聴番組となりました。

なぜ、あの番組がうまくいったか、 逆にうまくいかなかったケースの理由も、コア・コンセプトができてからわかるようになりました。

飽き性じゃないと確信できた

コア・コンセプトに気づく前は、「私は飽き性で、目移りしているだけかな」 「また飽きちゃったのかな」 と思うこともありました。でも、どこかで「飽きているとは違うんだけど・・・」 と思いつつ、理由がわからなかったんです。結果、落ち着きのなさや不安定感がありました。

アナウンサーと片付けは全然つながっていないので、 過去の経歴を活かせてないとも感じていました。「アナウンサーに片付けなんてできないわよね」 と言われたこともあったので、経歴を隠して、地味にしようとしていたこともあります。

でもコア・コンセプトに気づいた今は隠す必要は全くないなと。全部一個でつながっているとわかったからです。パッチーワークのようにただ合わせているだけではなく、 私がやってきたことは一本の筋で繋がっているとわかったから。 過去の経験とキャリアを融合した何かができそうです。

メルマガの反響がすごい!

メルマガやフェイスブックで情報発信をする時、コア・コンセプトを意識して発信すると驚くほど反響がいいんです。

私の場合、コア・コンセプトは発見なので「発見した」とか 「見つけた」というキーワードでメルマガを書いたり、 逆に、なんの発見もなく人生ちょっと退屈している人に メッセージを書くと、驚くほど反響がある。

そしてみなさんが 「次は、たみこさん、何を発見してくれるんだろう?」「何をやってくれるんだろう?」 と期待してくれるのを感じるんです。(笑) すると落ち込んでいても、「ここから何を見つけようか?」 と考えている自分がいる。転んでも何かを発見してから立ち上がるぞと。(笑) これが大切なんだと思いました。

コア・コンセプトは無駄をそぎ落とし、自分の本質につながる鍵

コア・コンセプトは「発見」や「発見の喜び」など短い言葉です。長い文章で説明するものではありません。だから仕事をしていても、子育てや料理をしていても、 何にでも応用が効くんです。 何をしていてもコア・コンセプトを意識すれば 自分の本質とつながれます。

もしコア・コンセプトが具体的すぎる言葉だったら、 使う場所が限定されてしまってこれほど応用できない気がします。コア・コンセプトは無駄をそぎ落とし、自分の本質につながる鍵。 だから自分を振り返った時、「これはやりたい」 「この人とは合わない」 と判断できるようになります。

鍵を扉に当てはめると開くこともあれば、開かない時もある。 開くけれど、あえて閉じる場合もある。 コア・コンセプトがわかると判断できるようになるので、 人生全般に応用できています。

コア・コンセプト作りのポイントとは?

「発見」というコア・コンセプトは第1回目の講座で見つかりました。才能プロファイリングをする時は、人生にあった色々なディープインパクトを書き出すんですが、「自由」というキーワードも出ていました。

でも、他のディープインパクトを見たときに、「自由だけでは全部を説明できない」 「でも、発見なら全部当てはまる」と気づいたんです。人生にあった色々なディープインパクトを書き出して、細部を見てコア・コンセプトを決めるのが大切だと思います。

コースの5ヶ月間をかけて、腑に落ちるコア・コンセプトを見つけたからこそ、 応用範囲が広い。それだけ時間をかける意味があると思います。

才能はあなたの中にすでにある!

色々なセミナーに参加しましたが、才能心理学のコースプログラムには 大きな特徴が3つあると思います。

1つは実用性が高いということ。仕事でも人間関係でも役立つし、すぐ使える。 セミナーに主婦の方も来られていたのは応用範囲、 実用範囲が広いからだと思います。才能心理学を活かせば誰でも人生が豊かになると思います。

2つ目は、とってつけたノウハウや知識ではなく、 自分の中にあるものを再確認することです。 私の場合は 「他の人が見過ごすことを発見する能力」 が昔からあった才能でした。才能心理学は知識やスキルをプラスするセミナーではなく、 「すでにあなたには才能がある」 「自分の中にすでにある」 という場所からスタートします。すでに持っている宝を探すような感じで、とても贅沢な時間でした。

3つ目は講師の方やサポーターの方の質が高かったことです。フェイスブックグループでコメントをくれたり、セミナー中のグループワークでも一生懸命かかわってくれたり。講師の方やサポートメンバーの熱意や温度が高いのが素晴らしかったです。

だから、自分の中にまだ何か眠ってるんじゃないか。まだ伸び代はあると思うけれど何かわからない。やりたいことをやっているのか? 人生このままでいいのか?と思っている人が自分の才能やコア・コンセプトを見つければ、人生はとても豊かになると思います。

インタビューを振り返って

いかがでしたか?

コア・コンセプトは強力ですね。コア・コンセプトが見つかれば、才能を活かした仕事ができるだけではなく、子育ても人間関係もプライベートもよくなります。

「才能が9割」の読者から、 「コア・コンセプトをなかなか見つけられない」 という声もいただきますが、石松さんの体験談を見れば、そういう場合はプロの力を借りた方が人生が豊かになる スピードが格段にアップします。「人生でもっとも大切なのは時間」 「才能は活かして初めて人生が豊かになる」 と代表理事の北端もよく言います。

もう1つのポイントはプラスすることではなく削ぎ落とすこと。今は情報過多時代。スキルや知識をプラスすることについつい気が向きがちですが、そんな時代だからこそ、もっとも大切な1点に集中して自分を磨くことで、 才能も幸せも手に入るのだと思います。

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