スピーチ・プレゼンテーション アドバイザー
「これだけ!プレゼンの本質」著者
野村 尚義 様
才能プロファイラー養成講座初級・中級コース受講
目次
受講して得た4つの変化
才能プロファイラー養成講座を受講してから1年半ほど経ちました。その間に起きた変化は
- 本を出版
- コンサルティングの依頼の増加
- NHKテレビ番組への出演
- コンサルティングの品質の向上
です。
オリジナル理論やメソッドを作る方法を知りたかった
私が才能プロファイラー養成講座で学ぼうと思ったのは北端さんがどうやって才能心理学という全く新しい才能開花の理論やメソッドを作ったのかを知りたかったからです。
才能プロファイラー養成講座を受講した時、北端さんがマトリクスなど、色々な図形を使ってレクチャーしているのを見て「こういう使い方をすればいいんだ!」と気づきました。その後、自分のノウハウをコンテンツ化して出版しました。そしてそれをきっかけにしたコンサルティングの依頼も多数いただいています。
クライアントタイプ別プレゼン診断を完成
大きな収穫は3つあります。
1つはマトリクスの使い方が洗練されたこと。情報やノウハウをマトリクスで整理して、改善していくのが断然上手くなりました。講座を受講してからマトリクスを使う回数が明らかに増えています。
2つ目は独自のマトリクス「Presentation Personality Matrix」を作れたこと。
これを使えばクライアントのメンタリティにふさわしい話し方・キャラクターイメージを特定できます。その結果、コンサルティングのスピードとクオリティが上がりました。
クライアントのタイプに合わせて、磨くべき強みと補うべき部分がすぐにわかるので、私も指導しやすくなりましたし、クライアントの成長スピードもぐっと深まりました。
このマトリクスに興味を持ってくれたNHKの番組プロデューサーさんから連絡が来て、テレビにも出演しました。
クライアントのプレゼンを規定のあるべき場所に置くのではなく、クライアントが一番勝てる土俵に置くことができるようになったことが成果です。クライアントの価値を最大化するためのプレゼンテーションの指導ができるようになったので、クライアントの成果も上がっています。
自分の才能を活かせばクライアントがファンになってくる
3つ目は、私のことを「師匠」とか「あなたのファンです」と言ってくれる人が増えたことです。これは僕の実力が上がったからだけではなく、むしろ僕のメンタリティや考え方、キャラクターを含めて私を選んでくれるクライアントが増えたからだと思います。
才能心理学では「才能は渇望感や感謝など、感情から生まれる」といいますが、私を選んでくれているクライアントも「感情」で私を選んでくれているように感じます。
ある人から
「野村さんの指導は、お金にガツガツしていないけれど、ふわふわ夢物語を話しているわけでもない。品格と利益をバランスよく両立しているところが魅力的」
だと言われました。
お金儲けを全面に出しているコンサルタントの方もいますし、夢を全面に出しているコンサルタントの方もいます。でも、私はどちらかに偏るというよりも、そのバランスが「自分らしさ」だと思っています。
才能心理学の魅力は「利益と働きがい」のバランスの良さ
何年か前、「これからはバランスが求められる時代だ」と思いました。たとえば「利益と働きがい」「夢と現実」などです。片方に軸足は置くのではなく、両方のバランスを取るのが自分の好みに合っています。
私が才能心理学に魅力が感じたのは北端さんにもそのバランス感覚があって、品があったからです。今、「師匠」とか「あなたのファンです」と言って学びに来てくださる方は、私自身が自分の在り方を打ち出せるようになったからだと思います。
「プレゼンのスキルを教えています」
「私からプレゼンを学べば、こんなメリットがあります」
という打ち出し方だけだと、なかなかこういう感想は頂けません。
自分にふさわしいお客様や仲間と出会っていくのはとても大事だと今思っています。